少子高齢化になっている社会で今急務で必要になっているのが介護施設や高齢者住宅です。
当社は土地活用の1つの方法として、サービス付き高齢者向け住宅や老人ホーム、グループホーム、デイサービス、ケアハウスなどの介護施設全般を得意としています。
また新築だけでなく、リフォームなど改修にも力を入れてご提案しています。
小さい規模の土地や未使用の寮などを改修して有効活用すると、事業予算も抑えられ、建築期間も短いため、賃貸収入が早くから開始するなどのメリットがあります。

◆介護施設や高齢者住宅の種類

介護施設の分け方は、「受けられるサービス」の内容で区別しています。
分かりにくいとは思いますが、入居者は、基本的にどの施設でも介護することは可能です。

【サービス】 【運営会社】【対象施設】
施設サービス 医療法人
社会福祉法人
地方公共団体

●介護保険三施設
特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設
居宅サービス 地方公共団体
社会福祉法人
養護老人ホーム、軽費老人ホーム(A型、B型、C型)
民間企業有料老人ホーム(介護付、住宅型、健康型)など
地域密着型サービス 民間企業グループホーム

◆高齢者住宅や介護施設の経営

通常、有料老人ホーム、グループホームなどの介護施設やサービス付き高齢者向け住宅は、オーナー様が建築し、運営会社などの企業に建物を一棟貸しする方法を取ります。(オーナー様は、その運営会社と賃貸借契約を結ぶことで「一括賃貸」という形を取ります。)
※「一棟借り」とは、オーナー様が建てた建物を運営会社が一棟全部借りることを言います。

それでは運営会社はどうやって選定するの?

運営会社は、地域型の中小企業から大企業までたくさんの運営会社があります。満室の建物にするためには、入居者が楽しく過ごせる住居にする必要があります。そのためには運営会社の「質」が問題となります。
運営会社には、得意地域や得意施設があるので、タイプにあった運営会社を選定し、契約内容をしっかりと確認することが重要になります。

■土地活用成功のポイント ~介護施設・高齢者住宅編~

計画地にはどの施設が適しているのかしっかり周辺の調査を行い、どのような施設が建っているか、将来的な予測もしっかりと行った上で、どのような運営会社が適しているのか、見極めることがポイントです。